英国製　ゴールドトップ　バックジップ　インナーウール　タイプ　使用感大

希少な60年代後半〜70年代初期タイプ　「GOLDTOP」　Made in England, Vintage

インナーレザータグに、UK/8記載で、実寸も 26〜26.5cm相当 です。

1953年より、グローブ、ブーツ、レザーJKT、をハイクオリティで製作/販売していた、Goldtop Leathersは、優れた実用性と品質の良さから、英国警察にも提供していた実績もあり、当時のルイスレザーのライバル社として存在。現在イングランドでは、ルイスより人気が有り、フランクトーマスより高額です。2013レザーグローブを主に見事復活しております。詳細は コチラ ←から。

当時の他社ブーツに比べレザーが高品質で縫製が確りしており、何よりブーツ自体の形状が綺麗です。全体的に年代を経た使用感とクタビレ感はありますが、型崩れ、ダメージ、カビ、匂い、汚れ、はありません。

凄まじく柔らかく馴染んだ、ブラックレザー（牛革）にはスレ、シワ、小傷が目立ちますが、初心者にもオススメ出来る位に履き易い状態です。

インナーは「つま先〜上部」まで、ウール仕様で、大変暖かいです。履き口上部周辺の黒合皮がメクレ易く、ウールが抜けやすい状態でしたが、当方で入念メンテナンスを行いましたので、殆どメクレない/抜けない状態へ仕上げました。

新品中敷を付属させていますので、サイズ調整などにお使いください。

ソールは糊だけで接着するタイプではなく、縫い込みと糊で接着するタイプなので剥がれ難く頑丈。減りも殆ど無く、現状から数年でも着用可能な状態です。

靴底キックガードは入荷当初から取り外されていましたが着用には全く支障なし。かかと外側にはスチール入りタイプで、減りを防ぎ「カツコツ」と独特の足音がたまらないです。

バック真下に開閉するジップには使用感が少なく「L」刻印スライダーはスムーズに作動します。嬉しい事にこの年代ブーツによく見られるジップ周辺の生地ヤブレ、ホツレ、歯飛び、一切無。

ジッパー上部はスライダーを覆う仕様でマジックテープで開閉するタイプの為、着脱が容易です。かかとは２バックル仕様。金属劣化による破損、ダメージ、一切なし。

レザー/インナー共に入念なクリーニング済。オイルメンテナンス済。

★　履き口がタイト（外周で約43.5センチ）ですので、ふくらはぎの太い方はブーツイン出来ないと思われますので予めご注意ください。

■　床からの高さ　

一番高い箇所で　約42.5センチ
一番低い箇所で　約41センチ

ゴールドトップはルイスレザー同様、現地でも年々入手困難で高価に成りつつあります。

インナーウールの初期モデルは、更に希少で滅多に入手できないタイプです。使用感を大幅に考慮したスペシャル価格ですが、現状からガンガン着用可能です。

その他の画像は→ 商品紹介ブログ　からご確認ください。