DETAIL
スリムパンツを履いて、ケツポケットに財布を入れると、腰周りがきつ過ぎて辛い。バイクに乗っていると、ケツポケに入れた財布が徐々に抜けてきて落ちそうになる。そんな経験をしている方々へ向けて製作した、分厚くて頑丈な、レザーウォレットホルダー(ケース)です。
Badey Leathers 引退の為、新たに 「BARKBOX Leathers」 として始動!
オールハンドメイド。クロス手縫い。フルオリジナル極厚レザーホルダー。過去 No.1 革厚!
妥協は嫌だと言う観点から拘り抜いた レザー、パーツ、形状、仕上げ、何よりも実用性!
スムースな透明感と表面の硬さを持つ、フルベジタブル・タンニン鞣しの超極上サドルレザー。
当店が認めた一人の職人が、最初から最後まで責任を持って製作した、最高級 財布ホルダー。
革の厳選から、製作から販売迄、数カ月を要した製作背景は→
ブログ からご覧ください。
こちらのホルダーは、金具が 「ブラスカラー」 です
我々スタイルにマストな革質であり、経年変化を楽しめる、長年愛用できる「このホルダー用途」に適したレザーです。
レザー製品の持ちを左右する1つ。革の裏面と側面(コバ)は、職人による手仕事によって、ヤスリ→
染色→ 磨き→ ワックスで丁寧に確りと仕上げて頂きました。
見た目のハードさとは裏腹に、当店が考え抜いた、幾つものサンプルを経て、練りに練った、使い易い仕様を形にした、BARKBOXオリジナルです。
丈夫で頑丈な仕様を目指し、背面は「表革を両面に使用したダブルレザー」で仕上げました。あえて一枚革を使用せず、二枚の革を重ね合わせて、縫い込んでいます。
裏側下部に、プレス機による、BARKBOXロゴ押型が入ります。あえて、凸凹を深くせず、出来るだけ自然な仕上がりにしています。
使いはじめは、シバける程に(笑) 硬さがある革質ですが、馴染めば自分の財布の形状になり、抜き差しも楽々です。外部に出た財布を守る為でもあり、長年の愛用を考えれば、それ相当の作りが納得いただけると思います。
ベルトループの内寸は、約8cmですので、太いオーバーベルト等にも使用できます。
ベルトループも背面と同様「ダブルレザー」仕様。ひねられる場所であるが故、あえて外付けして、クロス手縫いで確りと仕上げ、更に、カシメで留めています。
硬さのある、約5mm強の2枚の重ね革(背面)と、約5mm強の2枚の重ね革(ループ)を、クロス手縫いで確り縫う事は至難の業ですが、見た目にも綺麗な素晴らしい仕上がりです。
この手縫い技法は、ミシン縫いとは異なり、自然な伸縮性が生まれる為、ホツレが生じる事が少なく、各々の使い方に合わせて馴染みます。
ココも重要なポイントです。ベルトに通した際、丁度ケツポケットに財布を入れた時と、ほぼ同じ高さになる位置になります。(↑試着画像の金具は銀色です)
■ Detail
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革厚 約3.2〜2.5mm (箇所に応じて革漉き加工。ダブルレザー部分は約5mm強)
寸法 縦 約21cm 横 約11cm (背面サイズ)
本革 ブラック サドルレザー フルベジタブル タンニン鞣し 牛革
金具 ブラスカラー 艶消ゴールド 真鍮色
金型 型紙 バークボックス オリジナル 日本製
製作 関東 レザーファクトリー 日本製
BARKBOX Leathers Wallet ← に合わせた寸法ですが、財布サイズ 縦/約20cm 横/約10.5cm 厚み/約4cm 迄なら使用できます。
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前回より更に上質のサドルレザーですので、リピーター様も安心してご購入下さい。
天然素材である本革を使用した財布です。当店と職人は廃棄する革を出来るだけ減らす為に「牛」が持つ血管の跡、皮質の違い、傷、シワ、シミ等を活かした裁断を心がけて製作しています。その為、それ等が僅かに見える(分かる)箇所がある場合が御座いますが、それ等はB品ではありません。レザーの風合いを生かした、自然にも優しい鞣し牛革です。予めご理解ご了承の上、ご注文をお願い致します。(あからさまな大きな酷い傷やシミ、革厚の不均等は御座いませんので、ご安心ください)
購入後のアフターも万全です。お買い上げから数年後でも全修理(リペア)の対応を行います。往復送料+修理代金はお客様ご負担と成りますが、職人工賃とパーツ代のみご請求で、極力お安く対応させて頂きます。