DETAIL
60年代 英国製 ヴィンテージ ハイウェイマン マニラ ブラックレザー(羊革) 超希少
ルイスレザーのライバルと言われた存在(Lewisと同じ縫製工場を使用していた時期もあり)で、古くはスピードマン/チャンピオンも手がけた、リベッツロンドン社の「
ハイウェイマン」は、素晴らしい革質で頑丈な作りの為、カフェレーサー/ロッカーズ/バイカーだけでなく、ロック/パンク系バンドマン等、幅広い層にファンを持つ、今は無き英国が誇るレザーブランドです。
サイズタグ無。実寸は、ヴィンテージ/ロンジャンらしい着丈の短い四角い形状の(40)相当です。
この年代特有の雰囲気あるインナータグ ↑ は大変綺麗な状態で残っています。使用感の少なさが分かると思います。
■ レザーと作り形状について
襟が大きく、角が尖った、ヴィンテージ感が溢れる抜群のデザインは、70年代後半〜は見られない特徴的な形です。英国製ブラックレザーは、
厚みあるグレードの高い羊革です。オイリーでソフトな革質ですが、ペラペラ感が一切なく、年代を感じさせない素晴らしい状態です。
洗濯クリーニング後、数日かけて、じっくりと入念にオイルメンテを行い、入荷当初より着心地の良い状態に仕上げております。
インナーの使用感は更に少なく、綺麗なコットン製のレッド生地にもダメージは一切ありません。ボディ箇所のみ確り詰まった中綿仕様で暖かく着用可能です。この年代物では考えられない程、綿落ちがありません。腕は生地のみ仕様の為、厚着しても肘がモコモコしません。
■ ジッパー、パーツ、ポケットについて
↑ フロントジップは、この年代特有の
希少な形状「ライトニング」仕様。両袖ジッパーも「L」刻印入りのライトニングです。
ポケットは
全て「ボールチェーン」ジップ。奇跡的に
全個所ダメージ無。スライダーもスムーズに動作確認OK！ジップ周辺やポケットインナーの生地ヤブレ、ホツレも無。エレメント歯飛も無。
サイドバックルもダメージ無。この年代のバックルは錆びているのが当たり前ですが、コチラは大変綺麗な状態です。金属劣化のない所からも保管状態の良さが感じ取れます。レザーベルトも使用感のみ。
■ ダメージ、汚れ、デメリットについて
↑ フロントジッパーは全く問題なくスムーズに開閉できますが、右側のみ/上から約11cmの所の
ジップ生地がカットされている為、ココまでしか上がりません。ハンガー画像、試着画像の様な着用をされるなら、全く問題ありません。
「この箇所について」 お買い上げ後に取替リペアを希望される場合、当方で無償で対応させて頂きます。数年後でもOKです。新品YKKへ交換すると全体的な雰囲気が崩れると判断した為、現状での販売です。
左右上腕にはワッペンを取り外したステッチ跡があります。↑↓
画像は屋外撮影の為、少し目立ちますが、着用すれば殆ど気になりません。
その他、ダメージ一切無。年代を経た古着臭も無。大きな傷、裂け、破れも無く、使用感のみ。60年代製とは思えない素晴らしい状態です。
特殊オールクリーニング済、入念オイルメンテナンス済。リペア箇所無。
肩幅： 約46cm 【肩縫い合わせ〜肩縫い合わせ】
身幅： 約56cm 【脇下〜脇下】
着丈： 約62cm 【襟下縫い合わせ〜裾】
袖丈： 約65cm 【肩縫い合わせ〜袖先】
(採寸方法) 平置状態、直線に測ったセンチです。
サイズタグ無。実寸は、ヴィンテージ/ロンジャンらしい着丈の短い四角い形状の(40)相当です。
↑ 襟を寝かせて
日陰で撮影。↓ 襟を立てて
日向で撮影。
↑ 男性モデル（178cm/68kg）が長袖1枚の上から試着の場合、少し余裕あるサイズ感です。インナー厚着するなら最適なサイズかと思われます。
ココまで状態の良い、60年代ハイウェイマン/マニラは滅多に見つかりません。今後、同商品の再入荷はありえません。本来なら確実に10万オーバーの所、出来るだけ抑えた価格設定に致しました。「この革ジャンに合わせたスタイル」で着用するだけの価値ある1着です。多少サイズが大きくても買って損は無！個人的にも絶賛。大変お薦め致します。
60's Highwayman Leathers "Manila" (40) VJK-88