↑ 実物レザーカラーは、この画像が一番近い色合い (真っ青ではなく、淡い青) です。

70's Highwayman　リカルドデラックス　最高級革質　ブルーレザー　(牛革)　極上品

ルイスレザーのライバルと言われた存在(Lewisと同じ縫製工場を使用していた時期もあり)で、古くはスピードマン/チャンピオンも手がけた、リベッツロンドン社の「ハイウェイマン」は、細長形状が多い為、日本人体型に合い易く、街着にも最適です。素晴らしい革質で頑丈な作りの為、カフェレーサー/ロッカーズ/バイカーだけでなく、ロック/パンク系バンドマン等、幅広い層にファンを持つ、今は無き英国が誇るレザーブランドです。



↑　レディース試着モデル(162cm/48kg)の場合、インナーに長袖サーマル1枚の上から、ジャストサイズです。

サイズタグ無で、実寸は（32）インチ相当です。

■　レザーと作り形状について



文句なし、抜群の細長形状！状態も良好！グッドヴィンテージです。真っ青でも紺色でもない、淡いブルーレザーはオイリーでキメ細かい、確りと厚みある極上牛革(恐らくステアハイド)で、大変柔らかい素晴らしい質感です。

インナーは、イエローサテン「中綿無」仕様の為、タイトにピタッと、ジャストフィットで着用できます。ハイウェイマンのタグもクリアに残っています。



■　ダメージ、汚れ、デメリットについて

程よく馴染んだレザーは、この年代の牛革/ハイウェイマン独特のしっとりとした艶ある質感で、お好みの方も多いと思われます。全体的な使用感は少ないですが、レザーへの小さな傷/汚れが少しあります。以下、画像参照ください。



↑　右上腕に白ペンキの跡　(殆ど目立ちません)



↑　左肩への擦り傷　(殆ど分かりません)



↑　右肘、右ポケット下部への擦り傷/黒ずみ　(明るい場所では分かる程度です)



↑　イエロー(濃い黄色)の厚みあるサテン生地のインナーには、使用感から成るホツレ箇所がありましたが、当方で全てリペア済です。特殊オールクリーニング済 ←ですが、タグ下周辺と両サイドに薄っすらとシミ汚れが残りました。目立つ状態ではありません。勿論、嫌な臭いもありません。

■　ジッパー、パーツ、ポケットについて



フロントメインジッパーは、CLIX。フロント/ポケットは、英国製ボールチェーンジップ。全個所ダメージ無。歯飛び無。スライダーもスムーズに動作確認OK！ポケットインナーの生地ヤブレ、ホツレもありません。



↑　両袖はライトニングジップ。コチラもダメージ無。スライダーもスムーズに動作確認OK！



↑　両サイド下部に1個ずつ付属のバックルには若干のサビありですが、全く問題なく使用可能。見た目も綺麗です。

特殊オールクリーニング済、入念オイルメンテナンス済。

肩幅：　約40cm　【肩縫い合わせ〜肩縫い合わせ】
身幅：　約43.5cm　【脇下〜脇下】
着丈：　約56cm　【襟下縫い合わせ〜裾】
袖丈：　約55.5cm　【肩縫い合わせ〜袖先】

（採寸方法）平置状態、直線に測ったセンチです。



↑　メンズ試着モデル(173cm/52kg)は、ロンT/1枚の上から、ジャストフィットで着用可能ですが、袖丈が短めになります。170cm迄の痩せ型の方にもオススメのサイズ感です。

ブルー(淡い青)のリカルドデラックスは滅多に見つかりません。当店でも約10年ぶりの入手です。更にこのサイズとなると尚更、貴重です。状態良好、革質抜群、70年代ハイウェイマンは、本来なら10万オーバーの所、出来るだけ抑えた価格設定に致しました。自信を持ってお薦め致します。